いや～、イービルヒーローの新規入り【HERO】デッキを実際に回してみたんだけどさ、もうとにかくアダスター・ゴールドの強化が半端ねぇッ！！2024年10月26日発売の『スプリーム・ダークネス』に収録された新規カードたち、これがね、実に味わい深い強化でさ…。まだまだ研究途中だけど、これは期待できるって感じたから、ここで自分の独り言みたいに語らせてもらうね。
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まず、アダスター・ゴールドのサーチ範囲が広がったのがエグすぎる！新規で登場した【E-HERO】カードが合計9枚、そのうち6枚がアダスターのサーチ対象になってんのよ。これってもう実質、アダスターを軸にデッキが回るようなもんじゃん。エアーマンもヒーローアライブも、ここにきて「HERO」の連携をガッチリ支えてくれる存在になってるし、テーマ全体の安定感が一段と増してるのよ。まるでHEROたちがアベンジャーズみたいに集結してるっていうかさ、ついに「HERO」の究極のかたまりができたって感じがするんだよなぁ…！
次に《超融合》なんだけど、これまでは「引けたらラッキー」くらいの立ち位置だったんだけど、新しい《E-HEROヘル・ライダー》がそれを変えたね。確実に《超融合》にアクセスできるようになって、もはや「欲しい時に欲しいカードが来る」ってレベルまで引き上がってる。さらに《E-HEROマリシャス・ベイン》も今まで以上にデッキに馴染むようになったし、まさに【イービルヒーロー】の真価が引き出された気がしてならないんだよねぇ…。もはや《超融合》があることで「なんでもできる感」がすごくて、気づけばHEROデッキがめちゃくちゃ攻撃的になってるっていうか、戦場を一掃する快感が味わえちゃうのよ…これはクセになる！
そして、展開力と貫通力もグンと上がったよ。《イービル・アサルト》が登場したおかげで、必要な時にレベル4以下のE-HEROをリクルートして、あっという間に展開できるようになったんだよね。《E-HEROデス・プリズン》なんかは特に優秀で、「E-HERO」以外の「HERO」モンスターにもアクセス可能っていうのがでかい。なんだかんだで【HERO】デッキって構築が難しい分、このリクルートの安定性がめちゃくちゃありがたいんだよね。個人的には「HEROデッキは難しくてなんぼ」って思ってるから、この複雑さもまた楽しさの一つって感じで、ますます沼が深まってるよ。
で、最近気に入ってるのが《ダーク・スプレマシー》。意外と採用してない人も多いみたいなんだけど、【HERO】って妨害に弱いから、魔法とか罠で一気に流されると正直キツイんだよね。だから《ダーク・スプレマシー》みたいに魔法カードを無効化できるカードがあると、テーマとしての安定感が全然違うのよ。「サンダーボルト」や「ライトニング・ストーム」にやられて、あっさり場を崩されるあの虚しさを思うと、こういう防御札が増えるのは本当にありがたい。モンスター効果が中心のテーマだから、魔法や罠で対応できるこのカードは本当に神。
でも、相変わらず厳しいのは《融合》へのアクセス阻害。ヴァイオンを止められるとそれだけで展開が詰む場面が多いんだよね。確かに《ダーク・フュージョン》へのアクセスが増えたのは良いんだけど、まだ完全に対策できてるわけじゃないって感じかなぁ…。こればっかりは、デッキ構築に工夫が必要だなって痛感してる。
それに、やっぱり環境で厄介なのが《増殖するG》と《ドロール＆ロックバード》。Gに関しては、あっという間に相手にドローされるし、ドロバはサーチが封じられるからもう詰みみたいなもん。さらに《原始生命態ニビル》も相変わらず怖い存在で、これに対しては《D-HEROデストロイフェニックスガイ》や《フェイバリット・コンタクト》を使って何とか妨害できるものの、Gやドロバを防ぐ手段は本当に少ないのが悩みどころなんだよね。まぁ、そこも含めて難易度が上がった感じがするけど、それでもやっぱりこのデッキの奥深さと魅力は捨てがたいっていうか…。
ここまで使ってみて思ったのは、やっぱり【HERO】デッキって難しいけど、その分めちゃくちゃ面白いってことだよね！新規カードのおかげで、いろんな戦術が生まれて、さらにやり込む楽しさが増した感じがする。確かに研究し甲斐があるデッキではあるけど、その複雑さがまた「HERO」らしいっていうかさ。この【イービルヒーロー】新規のおかげで、個人的にはもう一段深いレベルでデッキと向き合いたいって思えたし、こんな魅力的なカードを生み出してくれた公式に感謝しかないよ。
まだ完全に仕上がったわけじゃないけど、これからも試行錯誤して自分なりの最強の【HERO】デッキを作り上げたいと思ってる。もし、【HERO】デッキが気になってる人がいるなら、この新規カード入りデッキ、ぜひ一度試してみてほしい。
